今回作ろうとするレイアウトのコンセプトです。
もちろん、途中で考え直すこともありますが、それもまた楽しいものです。
①地方電化私鉄
関東地方を想定した、全線電化されたフリーランスの私鉄です。社名・路線名はまだ決定していません。
地元の足として、かろうじて廃線をまぬがれています。
全線複線の本線と単線の支線を有しています。今回は、この支線をイメージします。
車輌は他社からの購入ですが、保守管理経費削減のため、なかなか車種を増やすことができません。
旧国鉄との貨物乗り入れがあったため?、どういう理由か電気・ディーゼル機関車も保有しています。
早速、'北関東'を'関東'に修正しました。(2004年12月30日)
②支線の終着駅
単線で来た支線が複数の転轍機により構内が扇状に広がる終着駅、がイメージです。
このうち、一番端の線路がホームとなります。
その他の線路は、車輌の一時退避や以前の貨物取り扱いになります。
経営合理化のために、一部構内を売却した感じが出せればおもしろいと思います。
③街中を通過
開業当時から時代が遷るにつれ、沿線には住宅が多くなっています。
線路ぎりぎりまで住宅が迫っている光景を再現できればと思います。
④運転が中心
運転が楽しめるように、エンドレスを配置します。
終着駅と言いながら矛盾していますが、無限の直線はエンドレスと通じるものがあります?!
終着駅の一部がつながって、エンドレスとなっています。
⑤小型レイアウト
レイアウトの大きさは、900mm×600mmです。
置き場所が確保できるか不明なので、小さくできることに越したことはありません。
なるべく手軽に作れるように、フレキシブルレールは使用しません。
このためレイアウトの自由度を上げるため、最小半径の小さいKATOのユニトラックを使用します。
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